そはらは、三重県菰野町千草にあるワークショップやイベントをひらいている場です。
ここでは、何かを学ぶというより、それぞれが自分の感覚に触れていく、そんな場になれたらと思っています。
その活動の原点にあるのが、そはらから歩いて5分ほどの場所にある大正田での取り組みです。
大正田は大正6年に整地され御在所岳と国見岳を仰ぎ四方を森や林に囲まれた里山の原風景がそのまま残る場所です。
長く地元千草の方々に受け継がれてきたこの土地も継手が絶え、放棄地で埋め尽くされていました。
この土地を再び人の手でひらこうと、仲間たちとともに2025年から始まりました。
野良仕事の合間に一呼吸した時、自分がすっと整っていくような、素の自分に戻っていくような感覚があります。
この場所で感じていることが、そはらでの時間や場の在り方にも、静かにつながっています。
そはらという名前は、「素」と「肚」という文字から生まれました。
飾らない自分と、
自分の奥にある感覚。
その両方を大切にしたい、
そんな思いを込めています。